ほっとしたのもつかの間、明日9月6日は一つ目の松屋での展示が搬出です。
3つを同時に見ることが出来るのは実は明日だけでした。


これが松屋の展示です。
金沢に住んでいた時の家の裏庭を描いた日本画です。左は鍛金ならぬ鍛デッサンです。
金沢を離れて、ずっと描きたいと思っていた裏庭の小さな空間を今描かなければならないと思って描いたものです。
草を振り上げて戦っているのは3年前のぼく自身です(笑)。枯草を持って小さな安全な空間で戦っています(悲)。



こちらは羅針盤の展示です。人物が僕のものです。
「化粧水をぬる人」100号「服を脱ぐ人」10号S「両手」10号Fを出品しています。
映っている人は出品作家の白水悠一郎(しろうずゆういちろう)君も映っています。花の作品は今とても売れている岩田壮平君です。牛と人物が入っているのは院展に出品している松村公太君です。

こちらは今日搬入展示があった藤屋画廊での展示途中の写真です。
手前の作品は「ひな壇の形をした時間」2m×4m 奥の作品は「午前2時の原野」2m×2mの150号の作品です。手前に座っているのは佐藤俊介さんです。また明日の初日にでも他の写真をアップします。